2019年01月23日|お客様の声
ストレートなアンケートを下さった参加者様がおり、
ご本人が特定できない部分のみネット公開を快諾いただきましたので、
以下にて、私とのやりとりをご報告申し上げます。
2010年に、『胡散臭い!』と言われたことで、
改善に取り組み、2011年にNHK出演に至りました。
だから、私にとって、胡散臭いは、
最強の改善点なんです。
このようなやりとりが、日本図解協会のコンテンツを改良へ導くので、
アンケートを送ってくださった、〇〇さんには、めっちゃ感謝しておりますm(_ _)m
以下、感謝を込めて、ネット公開させていただきます。
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(印象)
〇ジャージで登場
マジか!?と思いましたが、老若男女、仕事・家庭問わず対象を幅広く設定
していらっしゃるので、図解を学ぶことへの敷居を下げる効果があり
大変素晴らしいと思いました。
多部田返答→年末にキャラ戦略を考え、
1月14日からジャージにしました。
マジと皆様が思うはずです。
ただ、1年間ブレずに続ければ、図解先生のブランディングができると考えております。
〇表情や立ち居振る舞い
キャリアは素晴らしく、おのずと偉そうな雰囲気が出てしまいがちですが
内面からの人懐っこくて、優しい、親しげな感じが伝わってきて、とても好印象でした。
→ありがとうございます。
面倒臭いくらいの、人間好きなんです。笑笑
〇うつ病を患った共通の経験
15年ほど前になりますが、私も激務とパワハラで病んで働けなくなった時期があります。
経緯や原因は違いますが、病気で辛い時期を乗り越えた同士として心から応援したいと思いました。
→人生年表のワークで、少し聞こえてきて、○○さんも大変な時期をすごされたんだな
と、勝手に親近感を覚えておりました^^
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(講義内容・資料)
〇多部田さまの取り組み・活動方針
営業をしない、というスタイル、とても気に入りました。また全国の応援団の協力を得て
場所確保・集客をしてもらうというアイデア、身軽でコストもかからないやり方は
マーケティングを学ばれた方ならではの素晴らしいアイデアだと思いました。
→そうですね。偶然、大学時代の研究が活かされました。
ただ、私の人間関係に成り立っているので、私がダメになると全てが崩壊する
危ういモデルであるのも事実で、大企業にはできない戦略です。
△最初に全員と握手させられたこと
結果的には打ち解けるきっかけにはなったのですが、潔癖症の人でなくても
立て続けに初対面の人と握手し続けたら、心理的な抵抗感を感じるのでは。
(今回女性はいなかったのですが、もしいたら立て続けにオッサンと握手し続けるのは嫌では?
グループメンバー数人に絞るか、グータッチくらいに控えめにしてもいいかなと思いました)
→させられた。というご表現から、素直な感想と受け止めております。
日本人同士の場合は、挨拶とお辞儀だけに改良したいと思います。
外国人とは、握手が礼儀なので、
逆に、握手をキーポイントで外国人向けのセミナーに使いますね。
アイデアを有難うございます。
〇カッチリと作り込まれた資料ではなく、手書きでラフな感じが手作り感があってよかったです。
講師側としても準備時間も少なくて済み、パクられるリスクが減るような気がしました。
→早稲田大学で5年間講義を続けておりますが、
カッチリした資料が不評だとわかりまして、
手書きでラフだと、Live感があって良いという結論になりました。
〇タイでのエピソードで、突然、出席者にタイ語で話しかけるところは
「何言っているんだろう」と考えさせる間が絶妙で、ユーモアがあってよかったです。
→これは賛否両論あるのです。が、
間を置くこと。私が、腰をかがめて話すこと。
それが重要なポイントです。
△配布資料(投影データp20)「活動領域」
情報量が多すぎて少々分かりにくかったです(わざと?)。
あと縦軸(チーム力UP⇔売上UP)の取り方が強引な気がします。
具体的には言えませんが多部田さまの差別化ポイントだと思うんですよね、このページ。
もったいない気がします。
→これは、シンクロです。
先週末に、私も同じことを思い直しました。
図解して熟成して、気づいたことは、
コミュニケーション力UP
チーム力UP
売上UP
の順番で、対になるものじゃないかも!?と気づきました。
あの表も、1月14日が初お見えだったので、
改善を続けます。
有難うございました。
〇カーナビの例は非常にわかりやすかったです。
→有難うございます。
△図解弁当の意味や目的がよく分かりませんでした。
初めて目にする方向けにもう少し説明があっても良い気がしました。
→そうですね。説明を端折ってしまいました。
目的は、図解弁当を介して、思考を整理することです。
事例としては、弁当の蓋を開けた瞬間に、
仕事の重要度、緊急度で、冷静に現状業務を棚卸するきっかけになるとか。
×心を解すパート
ラジオ体操は長すぎる気がしました。もう少し短めで座ったままできる
ストレッチでもよい気がしました。肩を負傷していたこともあり、また
ラジオ体操を全く覚えておらずついて行けず、早く終わって欲しかったです。
涙活については涙もろいので効果は分かるものの、初対面の人に涙を
見せることへの抵抗感、瞑想も胡散臭い気がして、このパートは
申し訳ないのですが、ずっと嫌悪感を感じ続けておりました。
不慣れで抵抗感を持つ方もいると思うので、もう少しライトな
取り組みの方が安全かなと思いました。
→ありがとうございます。
3点ご報告申し上げます。
1、ラジオ体操は確かに無理があり、今、ライトなボディーワークを開発しております。
2、涙活はその抵抗感の存在に気づけることも、涙活の効果だと思います。^^
なぜ、初対面の人に涙を見せることが抵抗があるのか?
話し合うワークを入れてみようと思います。
3、瞑想は、胡散臭いですね。私がやっている取り組みでは、更に胡散臭いものが沢山あります。笑笑
ライトのボディーワークを開発できたら、瞑想をする目的が達成できるので、自然と瞑想は削除します。
なお、この胡散臭い部分を、多くの方に理解してもらうのが、
日本図解協会として、差別化であり、社会に貢献すべきポイントです。
まだ、万人受けはしませんが、
競争から共創の時代へ、図で解りあうためには、
心の解放が、最も重要であると、大学や経営者様から要望多いのです。
そして、私自身がうつ病を体験し、
心の解放こそが、最強の戦略であり、最強の戦術と体感しました
〇KJ法
何回か体験したことがありましたが、毎回どうグルーピングするか
出席者で意見が割れることがあり、答えは一つではないと思いながらも
腑に落ちない部分がありました。
それが今回、目から鱗が落ちて感動しました。
たぶんポイントは付箋を書いた本人がどういう意図・理由で書いたか?を
決められる決定権を持たせているところにあると思いました。
当人が唯一絶対ですから書いた意図・理由、
どのグループに属するかについては意見が割れることはありません。
ぜひファシリテーターとしても身につけたいスキル・経験だと思いました。
→ありがとうございます。
これが、思考を構造化・体系化する上で、図会議ファシリテーションの肝です。
学習の要望が多々あり、4月以降、半年間ほどの期間でマスタークラスを準備します。
以上、ストレートなアンケート結果を頂けたことは、
大変嬉しいです。
〇〇さんに感謝を込めて、ご報告です。