日本図解協会で代表理事をさせてもらっております多部田です。本日は、以下の経緯で中小企業の経営者様をご紹介頂きたく、お願いの投稿をさせていただきます。

【多部田の願い】
経営理論に対する具体的な事例を小生が勉強するため、社員様が興味深く仕事に取り組まれている中小企業の経営者様、または、その奥様にインタービューをさせていただきたく。

・業種：製造業、飲食・販売業など、ものづくりや商品・サービスを提供する現場を持たれている会社様
・社員数：500名以下の中小企業様（パートアルバイトも含む）
・業態：BtoBオンリー。または、BtoCの事業を有している企業様

＜インタビュー形式＞

コロナ禍であるため、現場ではなく、ZOOMミーティングを介して2時間ほどインタビューさせていただく形式をイメージしております。ただし、ご要望に応じてインタビュー方法を修正することは問題ありません。

＜お詫び＞
報酬を差し上げることはできません。勝手なお願いで恐縮ですが、この点をご理解いただけると幸いです。

＜メリット＞
・社会貢献：学生の未来に対して貢献できる機会を享受いただけます。
・宣伝効果：数百名の履修生に対して御社の取り組みを認知していただけます。

ご協力いただける方は、https://www.reservestock.jp/inquiry/36105/　に、お手数をおかけしますが、お名前・メールアドレス・お問い合わせの種類で「その他」をお選びいただき、ご連絡をいただけると幸いです。

【経緯】
2020年度から産業能率大学経営学部の兼任教員として「図解で思考力を鍛える（経営戦略・マーケティングのフレームワークを活用）」「生産管理」を担当させていただく機会に恵まれております。当初は教務を遂行することで一杯一杯だったのですが、2021年度は余裕ができたので、履修生にインタービューを行い要望を集約しております。

その過程で、以下のような意見・要望を頂きました。

『授業のために、事例を提供してくださってありがとうございます。事例を混ぜてお話を聞かせて頂いたことで、内容がとても理解しやすかったです。また、実際の企業で行われていることを教えていただくことで仕事がどのようなものであり、どのような能力を身に付ける必要があるのか学ぶことができました。』

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『ネット上には大企業の事例ばかりで実感が湧かない。アルバイトを通じて、飲食店や小売店の仕事を体感できるけど、BtoBとか中小企業の仕事が想像できない。だから、就活もBtoBの素材・機械業界などはエントリーすらできなかった』

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『多部田先生の授業は、石井食品様やファイブグループ様など、リアルの社員さんが自分の仕事を楽しそうに語るシーンを動画で見れたのが良かった。就活で元気を強要する体育会系の会社があって違和感を覚えたことがある。そいう押しつけの楽しさではなく、仕事における自然体の楽しさ・面白さを体感したい』

履修生の要望を解釈すると、多部田が教員として求められていることは、【経営理論の基礎を興味深く伝える】ことです。これは、産業能率大学で教務を始める前に、大学から「抽象的な経営理論を具体的な事例でわかりやすく伝えて欲しい」との要望をいただいたことにも通じます。

興味深く伝える方法について、試行錯誤しながら2020年度から教務を行なっております。履修生の要望から気づけたのが、実感(Feeling of Reality)を持てる事例を通じて経営理論を解説することです。

実感(Feeling of Reality)を持てる事例とは、苦境に負けずユーモアを大切にして仕事に取り組んでいる事例。仕事のことについて社員が楽しく語る事例。そして、思いだけでなく数値のマネジメントも大切にしている事例であり、これらを類型すると興味深い事例になるのだと考えております。

私自身は、古河電気工業、日産自動車で働かせてもらった経験があり、製造業における大企業目線での事例を有しているのですが、中小企業の事例は皆無です。

以上です。

不躾なお願いで恐縮ですが、ご協力いただける方は、https://www.reservestock.jp/inquiry/36105/　に、お手数をおかけしますが、お名前・メールアドレス・お問い合わせの種類で「その他」をお選びいただき、ご連絡をいただけると幸いです。