2020年01月18日|ブログ|プレスリリース
日々のコミュニケーションの中で、「そういう意味ではなかったのに...」、「何度も話をしているのに、どうして私が言うことをわからないのだろうか」と思うことはしばしばありますよね。
「こういうことを言わせないようにしてくれればストレスも減るのに...」などと思い、相手に対して否定的なことを感じてしまうことも少なくないのでしょうか。
3人いれば文殊の知恵と言うように、チーム・組織で対応した方がより大きな成果を導けますが、ミスコミュニケーションにより対人関係でストレスをためることもあります。
上記のようなミスコミュニケーションは、相手と理解の共有がなされない場合に起こると考えており、マネジメントの父とも称されるP・F・ドラッカーは著書の中で以下のように述べています。
言葉で説明しても通じない。経験にない言葉で話しかけても理解されない。知覚能力の範囲外にある。コミュニケーションを行うには、「受け手の知覚能力の範囲内か、受け手は受けとめることができるか」を考える必要がある。
ーー『マネジメント基本と原則』P・F・ドラッカー著(ダイヤモンド社)より
相手とのコミュニケーションを図解することで、相手との「共通部分」や「違い」を可視化することが可能になり、誤解やストレスを減らせる。日本図解協会にとって、図解はコミュニケーションを通じて共感を生み出すツールであり、やりたいことをお互いが協力しあって創り上げる「共創」につながるご縁を生み出すツールでもあるのです。
当協会の図解は自分自身の思考整理や伝え方に重きをおいた「図解」ではなく、図解を通して相手と解りあえる技法として人間関係からマーケティングまで使える8つのフレームワークを志向しております。
自分が得意なフレームワークで相手に伝えるのではなく、コミュニケーションの目的に応じて正しいフレームワークを選択し相手に伝わることが重要であると考えています。
以上、日本図解協会にとって図解とは?でした。
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こちらは国家試験のようなライセンスではありませんが
図解検定は、図解に関する基礎的な知識を社会的に評価する証として
活用していただくことができます。
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