ニュース&トピック

2019年07月27日|プレスリリース開催報告

【公示】福岡県糸島市:月形市長様と面談、テーマ:市民のベクトルをまとめるメッセージの伝え方

「一般社団法人日本図解協会」(本部=神奈川県大和市、代表=多部田憲彦)は7月26日、
福岡県糸島市(市長=月形 祐二)と、【市民のベクトルをまとめるメッセージの伝え方】について話し合いを行った。

2019年3月27日、多部田が故郷:千葉県銚子市の観光大使として就任。同市越川市長が「図解を市政に活用」を記者会見にて記者団へ発表した。日本図解協会のメンバーで、糸島図解応援団長の藤井糸島市議会議員が、その取組を糸島市にご紹介くださり、今回の話し合いが実現した。

1、銚子市からのお土産を糸島市へ献上

月形市長には、銚子市役所観光商工課の職員と準備した、
「銚子特産醤油を使った、日本一しょっぱいせんべい」
「千葉県の名産ピーナッツと味噌を混ぜたソウルフードピーナツハニー」
image1-3.jpeg


2、銚子市に関する情報を、ご報告

銚子市商工観光課の職員がテレビ局にプレゼンテーションをして、
テレビでの放送が増えている旨、そして、その背景をご報告
image1-2.jpeg
image2.jpeg


3、図会議法を使って、銚子らしさの1枚図解を作成していている旨、ご報告

銚子市は、漁獲高8年連続日本一、農業出荷額全国20位以内、
そして、犬吠埼の灯台や、日本初のジオパークに認定された屏風ヶ浦地域、
また、銚子電鉄、醤油、ぬれ煎餅なども知名度が高い。

つまり、資源に富んだ地域である一方、沢山アピールするポイントがあり、
市民のベクトルをまとめるための情報発信について、
月形市長にアドバイスをお願いした。

image3.jpeg


4、抽象度の高いメッセージを、市が発信することが大切

月形市長は、
「具体的なメッセージを市が発信すると、メッセージがバラバラになってしまう」
「抽象度の高いメッセージを市が発信し、それに紐づく具体的なメッセージが展開必要」
とのアドバイスを下さいました。

糸島市長が紹介してくださった抽象度の高いメッセージは、
「元気ないとしまを豊かさ実感のいとしまへ」

これに基づき、例えば、「住みたいまち、住み続けたいまち」のキャッチフレーズがあり、
人口減が進む地方において、糸島市は人口増を実現している。

image2-2.jpeg



5、糸島市役所の皆様、

右から
観光商工課 松本課長
糸島市議会議員 藤井様(糸島図解応援団長)
私:多部田
産業振興部 大神部長
観光商工課 田中課長補佐
観光商工課 課員
観光商工課 課員

image1.jpeg

千葉県銚子市から訪れた、一観光大使を、皆様、温かく迎えてくださいました。
また、今回の訪問を踏まえて、銚子市市役所観光商工課の笹本さん、池田さんには、
度重なるご支援を頂きました。

最後に、糸島市月形市長様か、図会議法を使って、
メッセージを統合し、抽象的なキーワードを創造する手法について、
ご好評をいただき、日本図解協会としての自信も深まりました。

引き続き、図解で人・地域・会社とのご縁を結ぶ取組を、
ご指導・ご支援をよろしくお願いします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一般社団法人日本図解協会
代表理事:多部田
.
電話 :050−1002−1241
FAX :046−272-3858
本部住所 :〒2420007神奈川県大和市中央林間5−12−9−2
東京オフィス住所 :〒145-0071 東京都大田区55 田園調布1-55-16 浅間ビル203
.
<公開講座カレンダー>
.
<お問い合わせ>