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2019年05月27日|ブログ

ポスト・イット®ふせんパパのコミュニケーション~ソリューション術

はじめまして。ゆもとりえ(りえぞ~)と申します。
個人で活動しながら日本図解協会でマーケティング部員として、
時々代表理事の多部田に行ける時だけ(笑)同行し、
「カバンを持たないカバン持ち」として多部田の研究・実践する
マーケティングを研究中です。

多部田に同行してお会いする方は
「もっと色んな方にこの人を知っていただきたいなぁ」と思う
素敵な方ばかり。せっかくなので、カバン持ち視点で時々ご報告
いたします。

ポスト・イット®「ふせんパパ」藤丸周一郎さん(スリーエムジャパン株式会社)

同行 第1弾は6月29日開催の図解フェスティバルではポスト・イット®でご支援
いただく、スリーエムジャパン株式会社様。
日本図解協会とご縁のあるファシリテーターたちが「ぜひ会って!!」と
代表理事 多部田に繋いでくださった、ポスト・イット®の伝道師
藤丸周一郎さん(写真中央)にお会いしました。

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温かい雰囲気を持つ方で普段は大阪支店にいらっしゃる西日本販売部の
マネジャーなのですが、単に会社の取扱商品だからというのに留まらない
使いこなし。お話のなかにも文具愛と遊び心を感じる人柄から多部田と
「ふせんパパ」ですね!と思わず言ってしまうくらい、
ポスト・イット®でコミュニケーションの質を変えたい、という情熱が
熱いのです。

先日代表理事の多部田と訪問した時にも入口に貼ってくださった
「ウェルカム ポスト・イット」は日頃から藤丸さんがどんな風に
使うとそれぞれのポスト・イットの個性を活かせるのかを
自ら楽しみながら徹底的に試し、実践しているからこその
「ふせんパパ」流おもてなし。


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(ちなみに、このウェルカム ポスト・イットでの歓迎がとても嬉しくて、
帰り際に代表理事がいただいて帰りました。)


コミュニケーションからソリューションへ

ポスト・イット®といえば、わたしも話し合いの場でよく使う必需品。
1コメント1枚を書いて出し合うことでどの意見も発言した人の立場に
関係なく平等に扱いやすいので対話しやすいし、それ以外にも
ちょっとした気づきやメモを書いて手帳に貼ったり伝言を書いて
添えたりすることもできるコミュニケーションツールだなと思います。

スリーエム ジャパンのサイトで調べたところ、
ポスト・イット®ブランド製品は400種以上!サイズも色も豊富な
ラインナップの中から、その時々に合ったポスト・イットをどのように
選んで使いこなせば良いのかは難しい。

ついつい定番のポスト・イットだけで済ませてしまいがちですが、
藤丸さんはサッと最適な種類と使い方の事例を教えてくださいます。

というのも、藤丸さんはポスト・イットを使った話し合いプロセスの技法
チームワークソリューション」を個人や法人研修等で伝える伝道師
「チームワークソリューション エバンジェリスト」でもあり、
ポスト・イット®のなかでもチームワークソリューション製品として
位置付ける120種を駆使しながら話し合いをファシリテートする技を
伝授すべく、自ら西日本を中心に全国を駆け回っているのです。

最近では、紙のふせんを使いこなすだけでなく、スリーエム発のアプリ
Post-it® Plus App」で話し合ったポスト・イットをアプリで保存した後で
追加や並べ替えて整理して...... とリアルとデジタルとを融合させる技も。
(現在「Post-it® Plus App」はiOSのみ対応。android版は今夏頃リリース予定だそうです)

ビジネスでのコミュニケーションだけでなく、教育や家庭でも
活用できそうなコミュニケーションやソリューションアイデア
がたくさんあって、お話を伺うだけでも楽しくなってきます。

さて。藤丸さんとの出会いで、多部田はポスト・イット®×日本図解協会で

何か閃いて新アイデアの図が頭の中にできたようです。
何が出てくるかは、お楽しみに☆

(湯本)