2018年12月15日|ブログ
社員が自発的に動き出し、
集団でお客様のために素早く行動する、
1人も見捨てない、そんな理想的な集団。
20年前に、早稲田大学でマーケティングの研究を始めた際、
物質的に豊かになった成熟社会において、
お客様は体験を通じて精神的に満足すると学ぶ。
ただ、お客様の満足ポイントは精神的になればなるほど、
個別化しニーズは多種多様。
だから、私の研究は、
個人商店が個々のお客様に体験を提供する
ダイレクトマーケティングだった。
個々のお客様に出会えるのは、現場。
現場で判断するのは、最前線の担当者。
「ピラミッド型の組織では対応は難しい」
それが20年前に出した仮説だった。
2018年、そんな仮説を17年前から実践している、
少年のような目をしたオジさんに出会った❣️
出版すると仰り、かつ、
「夢に多部田さんが登場したから、処女作の図解化を頼みたい。」
と、電話があった。
これが、日本図解協会として、
図解化プロデュース第1号案件になりました。
単なるご縁では無いと思います。
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